新しい法律

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旧法借地権に対して「新法借地権」は、普通借地権のことです。普通借地権は期間満了後は、正当事由、財産上の給付(立ち退き料)によって、更新を拒絶することができるという特徴があります。

更に、建替えのとき、更新1回目以降、貸主の承諾がないケースにおいて、貸主の解約申し入れにより借地権は消滅します。承諾がある場合は契約の期間が20年延長されます。

旧法借地権は、いわば今まで借り主が大きく保護されていたのに対して、貸し主の権利が保護された法律として見なすことが出来ます。

更に新法借地権は、大きく分けると「普通借地権」と「定期借地権」の2つがあります。定期借地権は、一般定期借地は契約期間50年であり、契約の更新がありません。 建替えによる期間の延長がなく、借主の建物買取請求権がありません。

定期借地権は、より貸主側が強く守られている権利として考えることが出来ます。契約の更新がないから、期間が満了すれば、土地は貸主が有効的に利用することが出来ます。

旧法借地の場合において、貸主は期間満了時になれば、建物を買い取ることが義務付けられてもいましたが、定期借地権の場合ではその義務もありません。 ただし、契約によっては建物の買取を付加することは可能です。